2010年11月8日月曜日

さん喬・新治二人会

 一昨年、昨年と、「日本語発表会」のゲストとして出演していただいたご縁で、露の新治師匠に招待を受け、「東雲寺寄席」に行ってきました。帰国者の方々に…ということでご案内いただいたのですが、生徒の皆さんはあいにくこの日は朝から授業があり、今回は私たちスタッフだけでおじゃまして来ました。

お寺の境内の中で聴く落語というのは初めてですが、何とも言えず雰囲気のあるものですね。お腹の底から笑って邪気を飛ばし、また新たな気をとり込む…といった感じでしょうか。新治師匠、さん喬師匠、小太郎さんの話に魅せられてあっという間の3時間でした。






独特の言い回しや、間の取り方、笑いのツボは、帰国者である生徒さん達にはかなり難易度が高いかもしれません。でも、これがわかってくると、もっともっと日本語は楽しくなりますヨ。加油!

*露の新治師匠の12月上海公演の成功をお祈りします
2010.11.7